5年ぶりのフィリピン

今年の夏、ふれんどしっぷASIAスタッフとしてフィリピンを訪問しました。
個人的には5年ぶりの訪問です。
同じところ(マニラとネグロス島)に行くので、
5年前と比べてどう変わったか(変わっていないか)楽しみにしていきました。

8日間の滞在で気付いたことをざっと羅列してみます。
(1) 目が合うと、大人も子供も男女も関係なく、見知らぬ人でもニコッと笑ってくれる
(2) よく食べる(16時にライスとチキンを食べ、19時にまた夕食を食べるなど)
(3) モノを大事にする
(4) 兄弟が多く、親戚も一緒の家に住んでいることが珍しくない
(5) 家族を大事にする
(6) 歌とダンスが好き
(7) 携帯電話(スマートフォンも!)やパソコン、デジカメをみんな持っている
(8) 消毒用アルコールを携帯していて衛生面に気を使っている
(9) みんなFACE BOOKをやっている

(1)〜(6)は、5年前に行ったときもそうでした。
変わらず流れるフィリピンの習慣なのだと思います。

一方(7)〜(9)は、5年前にはなかった出来事でした。
世界と同じスピードでフィリピンでもデジタル化が進んでいることを実感しました。
帰国後、さっそく私もFACE BOOKに登録しました。

日本に帰ってきてからは、またいつもの生活に戻り、
ほんとうにフィリピンに行っていたのだろうかと思ってしまうこともあるのですが、
FACE BOOKでフィリピンの皆と会話できることは素晴らしいことです。
今では欠かせないコミュニケーション手段の一つです。

5年の間、フィリピンでは変わったところもあれば変わらず続いていることもありました。
私は、フィリピン人の明るい性格や、家族や近所の人たちを大切にするところが大好きです。
今回の訪問で、より一層好きになりました。

そんなフィリピン、次の変化を楽しみに、これからもフィリピンとつながっていたいです。


(大橋)